マイクロソフトのＭＳＮメッセンジャーが１１日、サーバー障害によって不通事態となった。

この日午前、ＭＳＮメッセンジャーでメッセージを送っても相手に伝わらなかったり、１０分以上も遅れて到着するなどの障害が世界中で発生した。 さらにＭＳＮメッセンジャーに接続さえできないケースもあった。

韓国マイクロソフト側はこれについて、「９日、ＭＳＮメッセンジャーサーバーをアップグレードするため、サービス全般をチェックした後、障害が発生した」と釈明した。

当初、マイクロソフト社はこの日午前１１時半までにサービスを正常化すると約束したが、時間は守られなかった。