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古代日本は韓国人の支配下

2004.09.16 19:16
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30年以上も世界各地を渡って活動してきた貿易会社社長が、韓国と日本の古代史についての本を英文で編集して出版した。 パク・ジョンファ(株)サムエサ社長がその人だ。 70歳を過ぎたパク社長は最近、ニューヨークで『The Historic Long,Deep Korean Roots in Japan』(歴史的に深くて永い日本の中にある韓国の根、ビンテージプレス刊)という本を出した。

パク社長はこの本で、古代日本の支配階層および主流階級は大和民族でなく、韓半島からの渡来人であることを立証すべく力を注いだ。 「日本列島には本来大和民族という先住民が居住し、韓半島の渡来人は日本の文物形成に断片的に寄与しただけだ」とする皇国史観の間違いを、各種文献史料を引用して1つ1つ批判した。 この本には▽日本の国号「ニッポン」は7世紀後半に高句麗(コグリョ)の高僧によって命名された▽645年まで日本の通称だった「倭」は伽耶(カヤ)の別称だった▽日本の建国神話に出てくる韓神は、大己貴尊(おおあなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)であり、今でも奈良市の神社に韓国の神として祭られている--などと詳細な記録とを根拠に記述している。

 
パク社長は「韓日古代史を世界に正確に知らしめるには、韓国語や日本語よりも英語で本を出した方が良い」と話した。

さらにパク社長は「米国に続き、今年中にも英国・オーストラリア・ニュージーランド・インド・南ア共和国などで同時に出版する計画だ」と話した。

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