<インタビュー>「柔道の女王」谷亮子

<インタビュー>「柔道の女王」谷亮子

2004年08月23日17時09分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  アポイントなしに柔道場を2度訪ねた末、日本が誇る柔道の女王、谷亮子選手(29)に会うことができた。 15日(日本時間)の女子48キロ級で金メダルを獲得し、オリンピック(五輪)2連覇を果たして以来、彼女は報道陣のインタビュー攻勢を避けていた。

  昨年12月に結婚したプロ野球選手の夫、谷佳知選手(31、オリックス・ブルーウェーブ)も、野球代表でアテネ五輪に出場している。

  20日、アポイントなしに柔道場を訪れ、2時間ほど待ったが、谷亮子選手は現れなかった。 日本オリンピック委員会(JOC)に正式インタビューを申請したところ、「柔道場に行って谷選手に会えば、インタビューを要請してみなさい」という回答を受けた。日本のマスコミも単独インタビューはほとんどできなかったという。

  柔道最終日の21日、日本選手団のそばで彼女を待った。 しかし結局、谷選手は現れなかった。 一人の女子選手を捕まえて事情を話すと、同情するようにわれわれを見つめた彼女がどこかに電話をかけた後、「地下のトレーニング場に行ってみてください」と答えた。

  トレーニング場で他の選手らと一緒にいた谷選手を見つけ、「谷さん、大統領よりも会うのが難しいですね」と話すと、「あら、そうですか。私は知りませんでした。すいません」と語った。

  --優勝おめでとうございます。感想は。

  「シドニー五輪の金メダルより何倍もうれしい。 五輪2連覇は本当に難しいですから」

  --引退の話もあったが。

  「いいえ。来年の世界選手権で優勝すれば7連覇になるが、これを達成できれば北京(2008北京五輪)までやるつもりです」

  --結婚生活はどうですか。

  「お互い忙しくチームに拘束されているので、あまり会うこともできませんでした。 五輪が終われば本格的に料理や清掃をして、生活を楽しみたいです」

  --夫婦げんかをしたことはありますか。

  「お互い会うのも難しいのに、けんかをする時間はありません。一度してみたいとも思います」

  --けんかをすれば、どちらが勝つでしょうか。

  「(笑)私の方が少し強いのではないでしょうか。 背負い投げ一本で終わりますから。 しかしハードな運動をしているので、お互いを思いやって愛情も受けたい」

  --ドラマ「冬のソナタ」を見たことはありますか。

  「時間がなくて見ていませんが、五輪が終われば見るつもりです。 ヨンさま(ペ・ヨンジュン)も知っています。 私の夫に似ています」

  --韓国に来たことはありますか。

  「昨年の冬に夫と遊びに行きました。ソウルを回りましたが、とても良かったです」

  谷選手は10分という貴重な時間をインタビューに割いてくれた。 最後に握手をしたが、力を抜いた手は軟らかく、ネコの前足に触れた感じだった。 彼女は「柔らかい道」を知る武道家だった。
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