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純愛物にはまった日本

2004.08.06 20:56
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日本の女性が純愛物にはまっている。 涙を誘う純愛物が小説、映画、ドラマなど各種文化商品の人気チャート上段を占めている。 日本で旋風を巻き起こした「冬のソナタ」による影響だ。

恋人との死別、実らない初恋などありふれたテーマだが、日本の女性は世代を越えて引き付けられている。 日本文化界はこれを1970年代「ラブストーリー」以来の最大の純愛ブームと判断している。

 
◇中高生は「セカチュー」、中年層は「冬のソナタ」=片山恭一氏の小説「世界の中心で、愛をさけぶ」は先週末まで321万部が売れ、小説部門では歴代最高のベストセラーとなった。 この小説は漫画にも制作され、さらに100万部が売れた。 長期不況に陥った出版界は「世界の中心…」のおかげで、上半期には7年ぶりに売上増を記録した。

同じタイトルの映画は500万人の観客を動員した。 またドラマにもなり、先月から週1回の放送に入った。 先週の視聴率は16.9%で、ドラマ部門の2位。

マスコミは長い題名を省略して「セカチュー現象」という表現を使っている。 セカチュー世代とは違い、30代後半以上の中年層は韓国ドラマ「冬のソナタ」に熱狂している。 「冬のソナタ」の影響で、毎月10本以上出てくるドラマの半分以上は純愛物だ。 若者の先端流行を追って展開するトレンディードラマや不倫・犯罪などを素材にしたドラマは、はっきりと退潮の徴候を見せている。

◇殺伐とした世相に反作用=昨年から純愛物ブームが起きている理由について、文化評論家らは「国際的にはテロとイラク戦争、国内的には長期不況や少年犯罪の頻発など、殺伐・憂鬱なニュースがあふれる世相に対する反作用」とし、「人々は純愛物に代理満足を見いだす傾向が強い」と分析した。

日本最大広告会社である電通の消費者研究センターは‘巡回説’を主張する。

純愛ブームがほぼ10年の周期で繰り返されるという分析だ。 静岡大の馬居政幸教授は「過去の純情漫画に親しんだ中年女性が最近、『冬のソナタ』に昔と似た感情やストーリー展開を発見し、没入したと思われる」と診断した。

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