『ゴースト囲碁王』、不自然な画面処理で視聴者ら不満
日本で大旋風を巻き起こした人気漫画『ゴースト囲碁王』(原材:ヒカルの碁)が1日から毎週火曜日に、公営放送KBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルで放映されている。作品性が認められた大作であるうえ、韓国内でも多くのファンを確保しており、良い反応を得るだろうとの見方が出ていた。
しかし、いざ放映がスタートした後、予想できなかった面に、非難が殺到している。主要キャラクター、チャラン(原作のサイ)のすべての衣装を白くして放映し、見る度不自然に感じるということだ。KBSテレビ・視聴者掲示板には、放映直後に「(チャランの)首だけが浮いていて、変だ」(ハン・スミ)、「目で見て理解する漫画なのに、キャラクターを象徴する服を、すべて削除したら意味がない...こんなことなら最初から放映をしなければ良かった」(カン・ソクリム)というなど、不満を述べる文が多数掲載された。