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『ゴースト囲碁王』、不自然な画面処理で視聴者ら不満

2004.06.03 18:35
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日本で大旋風を巻き起こした人気漫画『ゴースト囲碁王』(原材:ヒカルの碁)が1日から毎週火曜日に、公営放送KBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルで放映されている。作品性が認められた大作であるうえ、韓国内でも多くのファンを確保しており、良い反応を得るだろうとの見方が出ていた。

しかし、いざ放映がスタートした後、予想できなかった面に、非難が殺到している。主要キャラクター、チャラン(原作のサイ)のすべての衣装を白くして放映し、見る度不自然に感じるということだ。KBSテレビ・視聴者掲示板には、放映直後に「(チャランの)首だけが浮いていて、変だ」(ハン・スミ)、「目で見て理解する漫画なのに、キャラクターを象徴する服を、すべて削除したら意味がない...こんなことなら最初から放映をしなければ良かった」(カン・ソクリム)というなど、不満を述べる文が多数掲載された。

 
チャランは、約1000年前の囲碁天才が復活したキャラクターで、常時、うちわを持ったキモノ姿で登場する。韓国の事情に合わせ、日本色の強いシーンなどは修正せざるを得なかっため、そのようになったのだ。事実上、こうした編集方法は、韓国内で放映される日本漫画の場合、避けられない部分だ。放送局内の審議規定によって、大半の日本漫画は、キモノや日本語字幕を削除したり編集された後、放送される。

とりわけ今回の『ゴースト囲碁王』に不満の声が殺到しているのは、修正シーンが多すぎるからだ。チャランは、囲碁の最高の境地に挑戦する主人公、シン・ジェハ(ヒカル)ほど頻繁に登場する主要キャラクターだ。したがって、不自然な画面が多く、作品に没入しがたいという非難の声が広がっている。KBSテレビ側は「日本色があるとして審議室から2度も指摘された経緯があり、止む得ずこうした方式で、妥協点を作った」と説明した。

現実的に止むを得ない選択との釈明にもかかわらず、すっきりしない部分だ。一次的には、地上波テレビが高い制作費だけを口実に、韓国漫画に背を向けた結果とも言える。そして、どうしても日本漫画を放映せざるを得なかったのなら、視聴者が十分鑑賞できるように、技術的にさらに細かく配慮すべきだった。

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