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圧力炊飯器「爆発事故」相次ぐ

2004.06.02 16:46
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今月1日午後8時ごろ、ソウル東大門区踏十里洞(トンデムン・タプシプリドン)に住む主婦のイさん(35)は、地方の出張から帰ってくる夫のため、夕食をご飯を炊いている途中、作動中の圧力炊飯器が爆発する事故に遭った。 炊飯器のふたが突然「ボンッ」と音を立て天井に跳ね上がり、熱い湯気と米粒が四方で飛び散った。これによってイさんの息子(生後15カ月)が耳とお尻にやけどを負い、病院に入院、手当てを受けている。

製品の欠陥で最近リコール中のLG電子圧力炊飯器が、相次いで爆発し、問題になっている。 先月だけで5回の爆発事故があった。 韓国消費者保護院に届けられた爆発関連の相談件数は、今年で既に35件。 LG電子製品(リコール中)が27件、三星(サムスン)電子製品(リコール対象)が7件だ。

 
リコールとなったLG電子の炊飯器は2種類。 2002年11月から昨年4月までに生産されたP-Mシリーズ(6万1889台)とP-Qシリーズ(8310台)だ。 LG電子側は「昨年7月からリコールを実施したP-Mシリーズは現在回収率98.2%で残り1118台、今年5月からリコールを始めたP-Qシリーズは回収率58.1%で残り3480台だ」と話している。 同社は「リコール広告を出し、手元に購買記録の残っている顧客には、電話でリコールを要請している」としている。

しかし今回の被害者イさんは「クレジットカードを使いデパートで購入したため、リコール要請の電話は来ていない」と話す。

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