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安重根の死刑判決は「国際法違反」

2004.05.24 19:36
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1909年10月26日、中国のハルピン駅で安重根(アン・ジュングン)が伊藤博文を暗殺した事件を、刑事事件として扱った当時の裁判所の判断は、国際法的には誤った判決だという主張が出された。

高麗(コリョ)大法学部の明淳亀(ミョン・スング)教授は23日、大韓弁護士協会の雑誌「人権と正義」に発表した論文で「1910年2月14日、旅順にあった日本の裁判所が日本刑法を適用し、安重根に死刑を宣告、その約1カ月後に安重根の死刑を執行したことは、ハルピン事件を単なる刑事事件として扱ったものだ」とし、このように主張した。

 
明教授は「ハルピン事件当時、日本と大韓帝国の義兵は戦争状態にあり、安重根は軍事作戦中に敵軍を攻撃し、その過程で敵軍に逮捕されたもの」とし「安重根は当時の国際法上から見て捕虜の地位にあった」と主張。 さらに「当時の裁判所は、日本の正規軍と韓国の義兵が戦争中であるとの前提でハルピン事件を審理すべきだったにもかかわらず、同事件を単なる刑事事件と判断し、日本法を適用して死刑宣告した。これは法的瑕疵(かし)を含む判決であると同時に、重大な国際法違反だ」と論じている。

また「今さらハルピン事件の裁判をやり直せと主張するのは困難だが、少なくとも日本人が、安重根を殺人者や凶漢、悪人とする誤った歴史認識は、直されるべきだ」とし「韓国人には英雄と賞賛される安重根が、日本では偉人を殺した単なる凶漢にすぎないというのなら、両国間の過去の歴史に対する真の和解は不可能だ」だとしている。

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