以前の歌謡賞の問題点などを補完し、代案的な歌謡授賞式典を目指す第1回韓国大衆音楽賞は、先月28日、14部門の候補者を発表した。
昨年末、放送局の歌謡賞をほぼすべて手にしたイ・ヒョリや、最近最高の人気をおう歌しているビは、候補にもなれなかった。その半面、一般大衆にはややなじみの薄いミュージシャンらの名前がたくさん取りあげられている。
優れた歌唱力の女性4人組グループ「ビッグママ」とモダンロックグループ「ラブホーリック」、ファンキー音楽をお目見えしたアソト・ユニオンらが「今年のアルバム」などそれぞれ4部門で候補に選定され、最多ノミネートの候補になった。