韓国科学者が論文ひょう窃、ネイチャー誌が報道

韓国科学者が論文ひょう窃、ネイチャー誌が報道

2004年01月04日17時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国科学技術院(KAIST)博士出身の材料工学者が8つの論文をひょう窃したという事実が、世界的な科学雑誌によって明らかにされた。

  世界的な学術誌「ネイチャー」新年号は「非行に対する安易な態度(Complacency about misconduct)」という見出しの社説を通じて、英ケンブリッジ大で訪問研究員を勤めた韓国人P氏が97年から01年までに発表した論文のうち、8つがロシアの学術誌論文などをひょう窃したものという調査結果が出た、と明らかにした。

  ネイチャーはまた、ニュース欄で「ケンブリッジ物理研究室で発生したひょう窃事件で、ガイドラインの制定が必要になった」とし、P氏のロシア語論文とひょう窃疑惑論文の写真を並べて掲載するなど、今回の事件を大きく取り上げた。

  P氏は、00年と01年に国際学術誌に掲載した2つの論文のひょう窃が明らかになると、02年7月、わずか一学期で辞表を提出し、その後、行方をくらませた。

  KAISTのある関係者は「新年早々から韓国科学技術界のイメージを傷つける事実がネイチャー誌で取り上げられ、困惑している」とし「01年の慶北(キョンブック)大博士学位論文ひょう窃事件当時もそうだったが、国際的な批判は免れない」と述べた。
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