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【社説】「日本の番組のまね」を恥と知れ

2003.11.20 17:20
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最近日本のフジテレビが特定番組に対するひょう窃疑惑を提起し、KBS(韓国放送公社)とSBS(ソウル放送)に書面の質疑書を送った。これに対し放送局側は、ひょう窃でないという公開答弁書を近く送る予定だという。 総合娯楽番組の場合、互いに似たアイディアが出ることもあるというのが、反論の骨子だ。

特定番組に対するひょう窃の是非を抜きにしても、両国の放送の慣行上、初めてこのような事件が起こった事実は注目に値する。 70~80年代の放送業界では、日本の番組をまねるため「釜山(プサン)に出張する」という言葉が公然と知られていた。 こうした風土のもとで育ってきた放送業界の従事者に、日本の番組を模倣することに対する無神経さが、知らず知らずのうちに広まっていることを否認するのは困難だ。

 
現在でも、ネチズンが日本や外国の番組をまねていると疑う国内の地上波番組は、10種類以上にもなる。 放送局は「番組ひょう窃」の基準が曖昧だとしてこれを極力否認しているが「大変なショックだった…2年前日本にいた時見た番組とまるで同じだった」というネチズンの言葉を「たわごと」として一蹴することなど出来ない。 ある放送局の番組が人気を集めれば、それをやや視点を変えて似たような番組を相次いで作り出し「どれもこれも同じようなもの」と視聴者に批判されるのが、今日の放送局である。

韓国は既に衛星放送時代に入っており、デジタル放送の開幕を前にしているほど、放送ハードウエアの発展は目ざましい。 ところが、肝心の放送ソフトウエアは、質の低い地上波放送時代で停滞したままだ。放送フォーマットの輸出まで行うご時世に、「ひょう窃」の汚名をかぶせられているのは、恥以外の何者でもない。

放送各社は今回の事件を機に、これまでの製作姿勢を変え、先端放送時代に相応しい番組製作へと進まなければならない。 その出発点として、プロデューサーの創意性を啓発し、実験精神を高く評価する必要がある。 視聴率にすがりつく余り、ちょっとした不評で即刻番組を打ち切るのではなく、番組の定着を長い目で見守る放送経営マインドを育てるべきだ。

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