ニューヨーク都心で「ハングル看板」論争

ニューヨーク都心で「ハングル看板」論争

2003年09月02日19時44分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ニューヨーク市クイーンズのフラッシングは、代表的な韓国人商圏地域だ。 数年前から中国系が相次いで同地域のビルを買収しているため、韓国人は守勢に回っているが、いまでも同胞の生活のにおいが染みついた場所である

  最近ここにあるコールタクシー会社が大型看板を取り付けた。「〇〇コールタクシー」という会社名と電話番号が大きな文字で書かれている。 しかしこれが地域住民の摩擦を引き起こした。「ハングルだけで書かれた広告看板を掲げるのか」「意味がわからない、目障りだ」などの不満が提起されたのだ。一部の住民の不平を現地の米国新聞が記事で取り上げ、波紋は広がった。

  外国語だけで表記された広告看板は規定違反ではない。 しかし現地の新聞が住民の言葉を借りながら「不法営業のにおいがする」というふうに表現して世論をあおり、ニューヨーク市が調査班を出したりもした。 ある同胞は「この地域をアジア民族が握っているという現実に不満を持つ人が多いようだ」と語った。

  今回のハングル看板論争には、韓国人社会に対する白人の感情が相当混ざっている。 米国に来ても米国式に生活しない、という不満のようだ。 米国人は、韓国人は金儲けと子供の教育に必死で、地域社会に対する奉仕など米国的な価値からは依然かけ離れていると不満を表している。 韓国人が排他的で他の民族と交流しないと言うのだ。

  しかし正確には交流しないのではない。 高い言語障壁などで交流できないという方が正しい。 米国の地で少数民族が避けて通れないことのように感じられる。
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