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「世界文化オープン」ソウルプレ大会開幕

2003.06.20 16:35
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各国の民俗技芸と伝統文化遺産を一堂に集めた世界文化オープン(World Culture Open:WCO)プレソウル大会が19日、ソウル三成洞(サムソンドン)COEXで開幕式を行い、4日間の日程に入った。 開幕式では洪錫炫(ホン・ソクヒョン)WCO組織委員会委員長(中央日報会長)は、「地球村に人類が1つであるいうことを認識し、健康な生、健康な社会と平和な地を作るための文化運動を広げていこう」と訴えた。

今回の大会では扇の舞、厄払いの舞などの伝統芸術文化公演をはじめとし、テコンドー・テッキョン、国仙道(ククソンド)、剣道、合気道などの武芸も披露される。 また100の健康関連企業が参加し、関連商品を展示、専門家の指導の下、瞑想やヨガなどを習うことができる「テーマ体験館」も用意されている。

 
一方、この日の開幕祝賀公演は鞠守鎬(クク・スホ)ティディム舞踊団の『北の合奏』を皮切りに、米国歌手ファットハンプリースがWCO主題歌『WeAreOne』を歌い、アフリカ出身のドラミングダンスが舞台を熱くするなど、3時間以上行われた。

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