債務者をインターネット囲碁で誘引、拉致

債務者をインターネット囲碁で誘引、拉致

2003年04月13日19時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  逃げまわっている債務者をインターネットの囲碁で誘引、拉致(らち)した債権者など共謀者4人が摘発された。

  ソウル江南(カンナム)警察署は13日、前金を受け取った後、物品を納品せずに逃げまわっている取引先の代表を拉致し暴行を加えた疑いで、Dインターネットショッピングモールの取締役、任某(イム、34)容疑者を逮捕し、社員の李某(イ、28)容疑者など3人は在宅起訴した。

  警察によると、これらは2年間にわたって取り引きしていたアクセサリー製造会社の代表、張某(チャン、35)氏に、ネックレス、イヤリングなどを納品してほしいとし、昨年9月から2カ月間4回にわたって約3億2000万ウォン(約3200万円)を渡したという。

  しかし、張氏は受け取った金を他の借金を返すのに使って、物品を供給しないまま逃げていた。

  張氏を探していた任容疑者らは、普段張氏が自分らの事務室に立ち寄りインターネットの囲碁を楽しんでいたのを思い出した。

  今月9日午後7時30分ごろ、H囲碁サイトに張氏がアクセスしたのを確認した任容疑者は、女子社員の?某(ベ、27)氏のIDでアクセスし、張氏に「負ける人が夕食を奢ろう」と話しかけた。任容疑者は、賭け囲碁でわざと負けた後、同日午後9時にソウル江南区地下鉄第7号線の清淡(チョンダム)駅で会う約束をした。

  約束した場所に隠れていた任容疑者らは、張氏を捕まえて京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)にある会社の物流倉庫につれて行った。

  張氏はこれらに強いられた末、家族に電話をかけ「2億ウォンを振り込むように」と要請したが、家族の申告を受けた警察が、再び電話がかかってきたとき、最大限長く通話するようにした後、張氏の携帯電話の位置を追跡、これらを逮捕した。
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