読売新聞のインターネットニュースが政府機関の報告内容として4日報じたところによると、韓国は情報技術(IT)先進国のなかでコンピュータウイルスの感染率が最も高いという。
経済産業省傘下の情報処理振興事業協会(IPA)が最近発表した調査結果によると、最近IT先進国とされる5カ国・地域の企業などを対象にコンピュータウイルス被害状況を調べたところ、韓国の感染率が最も高いことが分かった。
韓国の場合、昨年1年間にウイルスに感染したコンピューターの割合が約63.3%にのぼり、コンピューター10台のうち6台以上がウイルス被害を受けている。