「韓国経済、最大の敵は自我陶酔」ブルームバーグコラムニスト

「韓国経済、最大の敵は自我陶酔」ブルームバーグコラムニスト

2003年03月31日19時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「まだ韓国をあきらめるな。今の韓国は、多くの投資家が感じているように、97年通貨危機直前の韓国ではない」--。

  米ブルームバーグ通信のコラムニスト、ウィリアム・ペセック氏は31日付のインターナショナル・ヘラルド・トリビューン(IHT)に掲載された「一部の後退にもかかわらず、韓国経済は正常軌道上にある」と題した寄稿文で、このように主張した。

  同氏は、経済構造を変えるには5年以上の時間が必要であるように、投資家は韓国にもう少し時間を与えるべきだと主張する。

  ペセック氏は、通貨危機当時に韓国を離れた投資家の多くはまだ韓国で帰ってきておらず、現在一部の投資家も朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題によって韓国を離れつつあると懸念を示した。

  だが同氏は、韓国経済の最大の脅威は北朝鮮の核問題ではなくいわゆる「自我陶酔」の亡霊だと指摘した。

  これと関連し、韓国政府が最近、経済難を理由に企業の不正捜査を保留する立場を明らかにした点に懸念を表明し、問題を隠すのは良策ではないと批判した。

  ペセック氏は、こうした盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権経済チームの決定を再考するよう希望しており、韓国経済に対する相次ぐ悪材にもかかわらず、依然メリットの高い国であることを盧大統領が投資家に確信させられるよう希望する、と付け加えた。
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