盧武鉉新大統領、25日就任式…対北朝鮮で「平和繁栄政策」

盧武鉉新大統領、25日就任式…対北朝鮮で「平和繁栄政策」

2003年02月24日19時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  盧武鉉(ノ・ムヒョン)新大統領は25日午前、汝矣島(ヨウィド)にある国会議事堂前の広場で第16代大統領就任式を持つ。これによって、金大中(キム・デジュン)前大統領の「国民の政府」は幕を下ろし、盧新大統領の「参加政府」が5年間の国政運営に向けたイカリをあげる。

  盧新大統領側の李洛淵(イ・ナクヨン)スポークスマンは24日、盧氏が25日の大統領就任式で「平和と繁栄と跳躍の時代」と題する演説を通じて、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対し「4原則に基づく平和・繁栄政策」を推進する意向を表明することを明らかにした。

  平和繁栄政策の4原則は▽対話解決を目指す姿勢▽信頼と互恵▽当事者中心と国際協力▽国民の参加と党を超えた協力--を骨子としている。

  李スポークスマンは「以前の太陽(包容)政策が持つ、用語の否定的なイメージを考慮、包容政策を継承し発展させながらも国民の合意を得た上で対北朝鮮政策を進めたいとの立場から、『平和繁栄政策』へと対北朝鮮政策の名称を改めた」と説明した。

  国内問題について盧大統領は▽国民とともにする民主主義▽ともに生きる均衡発展の社会▽平和と繁栄の北東アジア時代--の3つの国政目標を提示する予定だ。

  また、同スポークスマンによると、盧大統領はこれの実践に向けた4の国政原理として▽原則と信頼▽公正と透明▽対話と妥協▽分権と自律を提示する。

  就任式には、金大中(キム・デジュン)前大統領、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領、崔圭夏(チェ・ギュハ)元大統領とともに、小泉純一郎首相、パウエル米国務長官、銭其シ中国副首相などが出席する。

  就任式の直後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)では韓日首脳会談が開かれる。

  金前大統領は任期最終日となった24日、退任メッセージを通じて「在任期間中、国政運営に協力してくれた国民に感謝の意を表明する」と話した。

  金前大統領は「太陽(包容)政策は韓半島の緊張を大きく緩和した」としたうえで「朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と平和的に共存し、平和的に交流協力し、(南北が)お互いに安心できる(ようになった)時、平和的に統一する道へ進まねばならない」との認識を強調した。

  大統領の資格と権限は、25日午前0時に盧新大統領に引き継がれた。

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