およそ1万人のネチズンからなるサイバー外交使節団「バンク(VANK)」(
prkorea.com)は31日、米時事週刊誌タイムのアジア版最近号が盧武鉉(ノ・ムヒョン)次期大統領に関する記事で「東海(トンへ、日本名・日本海)」を「Sea of Japan」と表記したことに反発、大規模な「日本海拡散阻止運動」を行うことを決めた。
バンク・韓国を正しく知らせる企画団長のパク・キテ氏(31)は「世界最大の有力誌が次期韓国大統領を紹介する記事で東海を日本海と表記している点に抗議し、『日本海大勢論』を阻止するため、大規模な抗議書簡発送運動を行うことにした」と明らかにした。
今回の運動はバンクが構築した国際協力網を通じて英語、フランス語など世界およそ300の多国語サイトを対象に行われ、ネチズンはバンクが準備した「日本海」の「東海」への変更を要求する英文とハングルの抗議書簡を利用して参加できる。