W杯公式商品メーカー、連鎖倒産の危機

W杯公式商品メーカー、連鎖倒産の危機

2002年11月19日12時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  ワールドカップ(W杯)の成功で誰よりも「熱い夏」を送ったW杯公式商品零細製造業者が、連鎖倒産の危機に直面している。

  業者らは生産品の70%以上、すなわち総600種類・2000億ウォン(約200億円)相当の在庫を抱えているうえ、国際サッカー連盟(FIFA)が認める販売期限が2006年ドイツW杯の広報が開始される12月31日までとなっているため、回生のめどが立たずにいる。

  FIFAライセンスを受けたW杯公式商品製造業者によると、400社にのぼる業者のうち、すでに200余社が不渡りを出しており、残りの会社もFIFAの販売期間が終了する年末までに在庫をすべて処分しなければならないという。

  W杯公式マスコット製造会社の関係者は「職員数を半分の5人に減らし、わらをもつかむ心情で企業や政府機関への販売を試みているが、これも来月31日が期限となっているため、山積みになったマスコットを見てため息しか出ない」と嘆いた。

  W杯の整理のため来年2月まで活動するW杯組織委側は「倒産危機にある多数の業者には気の毒だが、FIFAと個別会社間の私的契約によって行われた事業にW杯組織委は関与できない」とし「ただ今後、企業の販売の場を用意したり、W杯後援会社らを対象に記念品形式で分けて販売する案を検討している」と述べた。
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