通貨危機発生危険度、96年に似た水準

通貨危機発生危険度、96年に似た水準

2002年11月07日18時23分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国の通貨危機発生危険度が、1996年中盤の水準に達しており、通貨危機の再発防止対策が必要だと指摘されている。

  LG経済研究院は7日、通貨危機が発生する可能性を予見する測定機「通貨危機警報指数」を開発し、これによって測定した結果、2000年以降、この指数が上昇している発表した。この指数は、通貨価値、通貨防御能力、金融の健全性という3つの要因を考慮して作られた。

  通貨危機警報指数は、97年11月には4点ほどで頂点に達して以降、98、99年にはマイナスを記録していたが、2000年以降、急速に上昇しており、9月末現在で0.75となり、96年中盤(6月0.4、8月0.85)と近似値を見せている。

  これについては▽為替レートの相対的高評価▽経常収支黒字幅の縮小▽国民総生産(GDP)に対応した預金銀行貸出率の増加--などが原因だと分析されている。

  LG経済研究院のシン・ミンヨン研究委員は「政府と企業が、為替レートの安定性の維持、不動産価格の上昇抑制、家計貸出の健全化、短期外債の長期転換などに力を尽くすべきだ」と指摘した。
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