釜山（プサン）アジア競技大会で美女の朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）応援団が「北朝鮮女性シンドローム」を起こすなか、韓国の未婚男性の６４％が北朝鮮女性と結婚したいと考えていることがアンケートの結果で分かった。

また未婚回答者の６２．９％は「アジアゲームなど南北交流以後、北朝鮮男女に対する好感度が高まった」と評価した。

一方、女性の相当数は北朝鮮男性とは結婚したくないと答えた。

１４日、結婚情報会社「デュオ」が２０歳以上の成人男女１１５３人（男性５２０人、女性６３３人）を対象に最近実施した「北朝鮮男女選好度」アンケート調査の結果によると、未婚男性１０人のうち６人が北朝鮮女性と結婚したいと答えた。

特に回答者のうち３４．５％は「同じ民族であり、反対する理由がない」をその理由に選んだ。

また「きれいだ（南男北女）」（２３．２％）、「純朴で純粋だ」（１５．５％）、「夫に従順そうだ」（９．５％）、「貞操観念が強そうだ」（８．６％）などの順に選好理由を挙げた。

一方「北朝鮮男性と結婚しない」と答えた女性は５７．９％で、「思想と価値観の差」（８８．３％）、「経済力微弱」（４．４％）などを理由に選んだ。