裏で行われてきた風俗業の求人が公開で行われるインターネットサイトが登場し、同好会形式の「風俗業あっせんカフェ」まで運営されていることが明らかになった。
特に、同サイトなどは未成年者も自由にアクセスが可能で、青少年の脱線を誘惑する場となっており、対策の準備が急務だ。
風俗業専門ポータルサイトの名を掲げるある「風俗求人・求職サイト」には、サービスを開始して1カ月も経たないうちに、従業員を募集する高級クラブやキャバクラといった風俗営業所の紹介が100件以上掲載され、またアクセス数もそれぞれ300~400件以上で、多くの人が同サイトを利用していることが分かる。