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4・3事件犠牲者の遺体、日本から済州送還を本格推進

2002.10.01 14:33
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日本対馬の寺院に安置されている済州(チェジュ)4・3事件犠牲者の遺体が母国に送還される見通しだ。4・3事件当時に大韓海峡に水葬された犠牲者の遺体だ。

済州4・3事件犠牲者遺族会(会長、イ・ソンチャン)は30日「最近日本対馬の寺に安置された遺体の一部が、4・3事件の犠牲者のものと推定された」とし「4・3特別法の精神に基づき、政府・済州道に対して遺体送還作業に取り組むよう要求する」と明らかにした。

 
済州道議会4・3特別委員会(委員長、康元哲議員)と遺族会は先月25日から27日まで対馬を訪問、住民の証言を聞きながら、厳原町太平寺に韓国人遺体159体が安置されている事実を確認した。

今回の訪問で、朝鮮戦争前後に対馬新聞社の記者を務めた明石雅操氏(79、対馬新聞社社長)は「40年代後半、5人の死体が縄に縛られて漂流していたのを貨物運搬船が発見し、引き揚げたことがあるなど、当時の取材過程で韓国人と確認された死体が13体あった」と遺族会に証言した。

済州大の盧洪吉(ノ・ホンギル、海洋学)教授は「済州近海は台湾暖流の影響を受ける所で、死体も当時対馬付近の海岸に流された可能性が高い」と主張している。

道議会4・3特委は「韓国人の遺体が太平寺のほか、西山寺などにも安置されていると聞いている」とし「水葬事件に関する証言が相次いでいるため、専門家、実務陣の現地調査を通じて遺体を速やかに送還するのが望ましい」と強調した。

◇4・3水葬事件=最近になって証言が相次いでいる。1948年4月3日、済州全域で起きた武装蜂起を鎮圧するため、米軍政庁は警察兵力を投入して鎮圧しようとしたが、事態がさらに悪化し、済州道全体を焦土化させた。当時、軍当局により民間人30余人が済州市近海で石に縛られたまま溺死させられるなど、水葬は「裁判のない即決処分」形式で行われたと、一部の遺族が証言している。

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