風水は伝統文化を理解するカギだ。何も、信じているからという訳ではない。我々の祖先が万事に風水を基準としてきたため、その遺産を理解する上で風水の常識が必要だという意味でだ。
ハンナラ党李会昌(イ・フェチャン)候補が中央(チュンアン)日報とのインタビューで「大統領になれば青瓦台(チョンワデ、大統領府)では執務を行わない」と明らかにした理由は「青瓦台は、国民から隔離された場所」という拒否感からだ。
「民心の傍で政務を執る」という政治的判断だ。ところで、青瓦台は様々な面で特別な場所であるため、風水からのアプローチも有効だ。