オーノ真似た安貞桓のセレモニーに喝采

オーノ真似た安貞桓のセレモニーに喝采

2002年06月10日20時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  「ワァァ、ワァァ…」。

  大邱(テグ)の赤く熱い叫びが、敗色濃厚の韓国チームに幸運をもたらし、決勝トーナメント進出の夢を近づけた。

  米国戦の勝利を祈願する熱気に包まれた大邱ワールドカップ(W杯)競技場と大邱市内は、試合終了のホイッスルが鳴り響く瞬間、「惜しかったが、よくやった」と惜しまず拍手を送った。

  前半から試合をリードしながらも、後半33分のゴールで奇跡の同点となった瞬間、競技場を埋め尽くした5万5000人余りの観衆は一斉に立ち上がり、歓喜に満ち溢れた。 

  同点ゴールの瞬間、観衆は「地獄にいる思いだった。今後さらなる健闘を願う」と胸をなで下ろした。ゴールを決めた安貞桓(アン・ジョンファン)が、米国ソルトレークシティー冬季五輪の際、米国のアポロ・アントン・オーノが行ったオーバーアクションを真似し、目を引いた。

  米国選手も、その後はポルトガル戦の時の鋭さがまるでなく、鈍さが目立った。

  試合終了後、観衆はギリギリの同点ゴールに興奮したまま、大邱市内ではしゃぎまわり、喜びを示した。都心の商店街でも、仕事の手を休め、太極戦士の善戦について話に花を咲かせた。

  国債補償記念公園で試合を見守ったタクシー運転手のイ・ドンス(55)さんは「歴史的な今日の感激を絶対忘れない」と涙ぐんだ。
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