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韓国、OECD加盟国で出生率最下位…唯一の「超少子化国」

ⓒ 中央日報日本語版2018.08.22 15:58
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韓国の出生率がOECD加盟国の中で最下位であることが分かった。

22日、韓国統計庁が発表した「2017年出生統計」によれば、韓国は合計特殊出生率1.17人で最下位を記録した。OECD加盟国36カ国の合計特殊出生率の平均は1.68人で、韓国より0.51人高かった。

 
通常、合計特殊出生率が1.3人未満になると「超少子化国」に分類するが、韓国の次に出生率が低い国はイタリア(1.34人)、スペイン(1.34人)、ポーランド(1.36人)となり、韓国が唯一の「超少子化国」になった。

一方、OECD加盟国のうち出生率が最も高い国はイスラエルで3.11人だった。続いてメキシコ(2.18人)、トルコ(2.11人)、アイルランド(1.91人)の順だった。日本は1.44人で、OECD36カ国の中で29位の合計特殊出生率を記録した。

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