<アジア大会>精鋭の日本、若さの中国…異なる各国選手団の特色、韓国は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.10 14:26
アジアのスポーツ「ビッグ3」、韓国・中国・日本の2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会選手団が決まった。
7日に選手団結成式を行った韓国は39種目の選手807人を含む計1044人の選手団を派遣することにした。選手の中にはバスケット女子、カヌー、ボートの3種目に出場する南北合同チームの南側メンバーも含まれている。韓国は今大会で金メダル65個以上を獲得し、1998年バンコク大会から6回連続で総合2位になることを目標にしている。
韓国と総合2位を争う日本は1096人規模の選手団をアジア競技大会に派遣する。選手は726人と韓国より少ないが、コーチや役員を合わせた人数は多い。日本は陸上や水泳などの種目で、2020年7月に自国で開催される東京オリンピック(五輪)を控えた前哨戦として今回のアジア競技大会に最精鋭メンバーを派遣する。2016リオデジャネイロオリンピック(五輪)陸上400メートル男子リレー銀メダリストの山縣亮太をはじめ、2014仁川(インチョン)アジア競技大会最優秀選手(MVP)の水泳の萩野公介などが出場する。