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<インタビュー>韓国産ヘリ開発者「スリオンの生存性はブラックホーク級」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.10 11:35
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ファン博士は韓国軍の事故記録文化を指摘した。「米国はいかなる改造をして、いかなる事故を経験したかをそのまま記録する。特に『フライトファックス(Flight Fax)』マガジンで一つ一つ公開する。『どの基地の上空で操縦席のガラス窓が割れた。近い飛行場に着陸して取り替えた。出発した』。このような形だ。あたかも小説家キム・フン氏の文のようにファクトをそのまま見せる。研究のために10年分を調べたことがあるが、すべての事故が公開されていた。韓国の陸軍は尋ねれば『そのような事故はなかった』という」。ファン博士は「100%完ぺきな武器システムはない。完ぺきに向かって不断の努力をし、このために事故を正確に知らせて対処することが重要だ」と話した。

--どのように改善するのか。

 
「問題が見つかればKHP事業団と軍、韓国航空宇宙産業(KAI)、国防科学研究所などの関係者が集まって解決する。問題は科学技術者に対する不信感だ。問題の原因の分析と解決案を出す国防科学研究所と国防技術品質院の言葉を信じないという点だ。以前に操縦席のガラスが割れる現象が生じた時、警察組織の国立科学捜査研究院にこの懸案を持っていったのは象徴的だ。開発段階では確認できない条件があるのだ。衝撃を受けた時にガラスはクモの巣のようにひびが入ったが、操縦士の視野を遮らないために大きな塊りで割れるように変えた。割れないガラスはない。宇宙船のガラスも割れる」

--一部ではスリオンを軍需産業の不正の核心のように話しながら「あき缶」と言う。

「スリオンを悪い飛行機か、良い飛行機かと尋ねられればどう答えるべきか。悪くない飛行機だ、良くない飛行機だと言えば、選択肢が4つに増える。このような形で選択肢を増やして意見を述ベることができなければいけない。100点はないから90点か95点かを問うべきだが、いつも悪いという声が圧倒する。スリオンを擁護すれば『陣営』とまで言う。武器システムの開発に陣営がどこにあるのか。この事業に参加した防衛事業庁事業団、陸軍と3つの開発主管機関(韓国航空宇宙産業、国防科学研究所、航空宇宙研究院)、そして関連した2次、3次国内外協力会社の多くの科学技術者が仕事をしている。一瞬にして非難を受けるのは問題だ」

--事故でスリオンの輸出が難しくなったのでは。

「スリオンは操縦士の負担を減らすための完全電子式表示装置、エンジン自律調整装置など最先端装備が搭載されていて、国際市場で十分に競争力がある。先に話したが、スリオンとマリンオンを同一視してはいけない。もし事故の原因が基本モデルと派生型モデルの間に共有される部分ならばともかく、最初から結びつけて問題視する必要はないと考える。スリオンは米国、アラスカ、ミシガン、コロラドなど極限地帯の試験も終えた。中南米の高山地帯の作戦運用を念頭に置いている。フィリピンなど東南アジアと中南米の市場に魅力的な要素がある」

--事故調査委員会に海外の専門家を呼ぶというが。

「我々はずっと試みてきたが、ようやく海外専門家を呼ぶことになった。不信感のためだ。今回、スリオンの関係者は調査から抜けるように言った。回転翼と固定翼は非常に多くの部分が異なる。ところがヘリコプターをよく知る人のうちスリオン事業に関与しなかった人はいないとみる。独歩的な独立性と専門性で事故原因を調査し、改善案を出す米運輸安全委員会(NTSB)のような機関が必要だ」

ファン博士は5月に定年退職した。「ムチを握るべき時は握っても、最初の国産ヘリコプターを開発した人たちを激励する雰囲気にならなければいけない」と話すファン博士は、開発着手後にも先端化など追加要求が増えて開発時間が十分でなかった点も指摘した。ファン博士は「望ましい武器システムの開発のためには必要性の提起から開発、そして戦力化時期にいたる現在の過程に果たして改善の余地はないのか、軍・産・学・研すべての機関の専門家らが共に悩んでみる時だ」と強調した。


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