주요 기사 바로가기

韓米「北の具体的な措置なく制裁解除はない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.21 10:14
0
韓米両国が国連安全保障理事会(安保理)理事国を対象に韓半島(朝鮮半島)情勢に関する共同ブリーフィングを開き、北朝鮮の非核化のために対北朝鮮制裁は確実に維持されるべきだという点を強調した。

康京和(カン・ギョンファ)韓国外交長官とポンペオ米国務長官は20日(現地時間)、ニューヨーク・マンハッタンの国連韓国代表部で安保理理事国を対象に準備した共同ブリーフィングを開き、北朝鮮の実質的な非核化措置のためには現在の対北朝鮮制裁が解除・緩和されてはいけないと主張した。

 
韓米両国が安保理理事国を対象に共同ブリーフィングを用意したのは極めて異例。それだけ北朝鮮を対話テーブルに呼び込む過程で互いによく調整されている点を表していると、外交部関係者は伝えた。

ポンペオ長官は共同ブリーフィングが終わった後、記者らに対し「国連安保理は最終的かつ検証された北朝鮮非核化のために一致団結していることを確認した」と述べたと、ロイター通信が伝えた。

ポンペオ長官は「米国は北朝鮮が国連内で孤立した国の地位から抜け出すことができると信じる」としながらも「しかし我々がそこに到達するためには全面的な制裁履行を必要とする」述べ、国連加盟国を相手に厳格な対北朝鮮経済的制裁および平壌(ピョンヤン)の核プログラム解体圧力の維持を促したと、AFP通信が報じた。

またポンペオ長官は「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は非核化を約束した。我々は彼が全世界にした約束を履行するかどうか見守るべき」とし、まずは国連制裁違反事項である北朝鮮の石油製品密輸を中断すべきだという国連加盟国の制裁遵守を促した。

この日のブリーフィングに出席したオステロム国連オランダ大使は「ポンペオ長官は『北朝鮮の具体的な行為と具体的な措置が必要だ。その後に制裁緩和に関する議論を始めることができる』という点を明確にした」と記者らに話した。ポンペオ長官は北朝鮮の具体的な措置について正確に述べなかったが、「完全な非核化という巨大な流れに逆らえない措置だろう」と韓国外交部当局者は説明した。

ポンペオ長官は3回目の北朝鮮訪問過程で金正恩委員長に会えなかったことに関し、「シンガポール会談後の実務会談を調整するために北朝鮮を訪問したのであり、彼に会うという期待感を持って行ったのではない」と釈明したと、出席者が伝えた。

康長官もブリーフィング後に開かれたニューヨーク駐在韓国特派員団との懇談会で「北の完全な非核化までは制裁を維持すべきという点に共感があった」とし「金正恩国務委員長がシンガポールで国際社会に確認した完全な非核化が実現するまで、北の具体的な行動を牽引するために国際社会が一致した声を出す必要がある」と強調した。

外交部当局者は中国とロシアも制裁維持という枠に同意したと伝えた。この当局者は「中露は『進展があれば制裁緩和・解除を議論すべきでは』という原則的な話をした」とし「しかし今は北の行動がないため、状況の進展がないということにはすべて同意した」と説明した。

北朝鮮がいつごろ具体的に行動するかについて、康長官は「非核化という作業は北が持っている唯一のレバレッジであり、これを捨てるには長い時間がかかるしかない」とし「トップダウンで始まって全面的に進行されたため今後の速度に期待感を持てるが、数回の会談では非核化を達成することができないため速度感を緩和する必要がある」と述べた。

康長官はこの日のブリーフィングの前、北朝鮮に非核化の意志があると思うかという質問に対し、「北は繰り返し完全な非核化について明確に約束した」とし「我々は北が約束を守るようにする」と答えた。

この日のブリーフィングは約1時間行われた。15の安保理理事国のうちヘイリー米国大使と馬朝旭中国大使を含む12カ国の国連大使が韓国代表部を訪問した。ロシアなど3カ国は次席大使級が出席した。安保理理事国でない国の中では別所浩郎日本大使が同席した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    韓米「北の具体的な措置なく制裁解除はない」

    2018.07.21 10:14
    뉴스 메뉴 보기
    20日(現地時間)、ニューヨーク国連韓国代表部で康京和(カン・ギョンファ)外交長官とポンペオ米国務長官が握手している。左から時計回りに康長官、趙兌烈(チョ・テヨル)国連韓国大使、ポンペオ長官、ヘイリー国連米国大使。(写真=共同取材団)
    TOP