「韓国国民が中国を非常に偏狭な大国と見なし始めた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.16 11:51
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14日に北京精華大が主催した第7回世界平和フォーラム韓中関係セッションに出席した韓国・中国の専門家。左側から朴仁国(パク・イングク)韓国高等教育財団事務総長、金聖翰(キム・ソンハン)高麗大国際大学院長、劉建飛・中央党校国際戦略研究所副所長、鄭在浩(チョン・ジェホ)ソウル大政治外交学部教授、李彬・精華大国際関係学院教授。
「韓国の国民が中国を非常に偏狭な大国と見なし始めた。このような認識の変化は長く続くだろう」。
高高度防衛ミサイル(THAAD)韓国配備をめぐる韓中葛藤の最大の害悪は中国に対する韓国人の認識悪化という指摘が出てきた。北京で清華大学が14日に主催した第7回世界平和フォーラム(WRF)のセッション「韓中関係と北東アジア安保協力」でだ。
韓中両国の学界の専門家はこの日、6・12シンガポール米朝首脳会談以降の北朝鮮の非核化解決法、韓半島(朝鮮半島)平和体制の構築、韓中関係に関して幅広く建設的な意見を提示した。