「旭日旗を翻しながら」 パリ市内を行進した日本自衛隊

「旭日旗を翻しながら」 パリ市内を行進した日本自衛隊

2018年07月16日10時01分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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(左から)FIFA公式ホームページで販売されている旭日旗ティーシャツと2018ディオールファッションショーに登場したドレス、アディダスが販売中のティーシャツ。
  フランス革命記念日のパレードに参加した日本陸上自衛隊が14日(現地時間)、パリのシャンゼリゼ通りで日の丸とともに日本の軍国主義を象徴する「旭日旗」も掲げながら行進した。

  フランス革命を記念する例年の軍事パレードに日本自衛隊が参加するのは今回で3回目。今年は日仏修交160周年を記念して日本が招待された。自衛隊員はこの日、制服を着て日本の国旗と旭日旗を手にシンガポール軍と共に行進した。11日のリハーサルに参加した陸上自衛隊第32歩兵連隊の横山連隊長は「日本と自衛隊を代表して自負心を持って堂々と行進したい」と明らかにした。

  フランス刑法第645-1条には「ナチスなど反人類行為犯罪を犯した集団を連想させる装飾などの着用または展示を禁止し、これを犯した場合は罰金刑に処する」という内容がある。ナチス・ドイツの象徴であるハーケンクロイツ模様の使用は厳格に禁じられているが、同じ意味を持つ日本の旭日旗を国家的行事に堂々と掲げて行進することを許した点は、日帝強占期の被害国の事情は考慮していないと解釈される余地がある。

  一方、今年のロシアワールドカップ(W杯)でも旭日旗ファッションが堂々と販売されていた。国際サッカー連盟(FIFA)のユニフォームと応援物品販売サイトでも旭日旗模様が描かれたTシャツなどを購入することができる。また、名品ブランド「ディオール」は、今年4月に中国上海で開かれた2018春夏ファッションショーで旭日旗を連想させるようなドレスを公開した。当時、クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ氏は「旭日旗ではなく扇をモチーフとして作ったドレス」と釈明したが、韓国・中国ネットユーザーからの非難を避けられなかった。ファッション業界のある関係者は、欧州で旭日旗に対する認識が低い理由について「欧州ではハーケンクロイツ模様の使用を法的に禁止しているが、旭日旗は日本はもちろん被害国の中国と韓国でも制裁手段がない。このため西欧では旭日旗が軍国主義の象徴かどうか分からない人が多い」と明らかにした。
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