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現代車、グーグル人工知能を搭載

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.13 13:02
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「サッカー試合の結果を教えてほしい」。

「2018年ワールドカップ(W杯)の最新結果です」。

 
グーグルが12日に出した「アンドロイドオート(Android Auto)」の実行場面だ。アンドロイドオートとは「グーグルアシスタント」の音声を基盤にしたインフォテイメント(情報+エンターテインメント)サービスだ。運転中にサッカー試合の結果が気になっても携帯電話で検索すれば危険だ。このような場合、安全に音声で検索して結果を聞くことができる。車の中に設置されたディスプレーを通じてカカオナビゲーションを使用でき、音声を通じてメディアを再生し、通話・文字メッセージを利用できる。

グーグルはアンドロイドオートを出すために国内企業の現代・起亜車、カカオモビリティーと提携した。現代・起亜車の全車種にアンドロイドオートを搭載し、国内ナビゲーションの「カカオナビ」を入れた。海外では2015年にすでに登場したサービスだが、地図搬出禁止のため韓国への進出が遅れ、カカオナビを採用する形で問題を解決した。

グーグルだけでなくサムスン・アップルなどグローバルICT(情報通信技術)企業が次々と車載インフォテイメント市場に注力している。サムスン電子は昨年3月、米国の電装企業ハーマン(Harman)を80億ドル(約9000億円)で買収した後、今年1月にはハーマンと共同開発した自動車用「デジタルコックピット」を出した。自動車用の人工知能「Bixby」を通じてエアコン・音量・照明などを制御できる技術だ。アップルはすでに2014年に「CarPlay」という名前のインフォテイメントサービスを出した。

この過程で合従連衡も活発に進んでいる。ネイバーは自動車共有会社グリーンカーに「AWAY」端末を搭載した。カカオは現代車の高級車ブランド「ジェネシス」に内蔵されたナビゲーションに音声処理技術を提供する「カカオアイ」を出した。SKテレコムは「ヌグ(NUGU)」と「Tマップ」を結びつけた車両用インフォテイメントサービスをジャガーなど15モデルの自動車に提供している。Tマップのナビゲーション機能に音声を加えたサービスだ。

国内外のICT企業が合従連衡でインフォテイメント市場に参入しているが、思惑はそれぞれ異なる。グーグルコリアのチョン・キム・ギョンスク専務は「スマートフォンだけでなく家庭や自動車などさまざまな環境でアンドロイドサービスを持続して経験できるようにすることが目的」と説明した。プラットホームの拡張を通じて最終的に収益基盤を拡大するという狙いもある。チョン専務は「今後、インフォテイメントの機能に関連するさまざまなアプリが開発され、これを自動車でグーグルプレイを通じてダウンロードする形態で収益が創出される可能性がある」と話した。

通信会社の関心は少し違う。KTの関係者は「5G時代が開かれれば最も速度の差を体感できる分野が動く自動車になる」とし「自動車内でインフォテイメントを十分に楽しめるかが通信会社を選択する重要な基準になるだろう」と述べた。KT経済経営研究所は報告書で、10の産業群のうち5Gネットワークとの融合効果が最も大きいのが自動車産業と予想した。

自動車企業がこうした合従連衡で得るものは何か。ひとまずインフォテイメントシステムがコネクテッドカー・自動運転車の必須前提条件であることは明らかだ。チュ・ギョウン現代・起亜車インフォテイメント開発室長は「コネクテッドカーの基盤の上に自動運転時代が開かれるため、自動車が外部とつながる環境が形成されることが重要だ」と述べた。また「自動運転時代には運転しなくてもよいため、車内でより多くのことを楽しもうとする欲求が高まるだろう」と話した。車内で運転経験に代わる別の経験を提供することが重要になるということだ。

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    2018.07.13 13:02
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    グーグルは12日、現代・起亜車、カカオモビリティーと提携し、車載インフォテイメント(情報+エンターテインメント)サービス「アンドロイドオート」を出した。(写真=現代・起亜車)
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