「娘のように考えて問題解決を」…脱北従業員が国連報告者と面談
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.11 10:31
2016年に中国内の北朝鮮飲食店から集団脱北した従業員が国連の北朝鮮人権特別報告者との面談で「娘のように、家族のように考えてこの問題にアプローチしてほしい」と訴えた。
民主社会のための弁護士会(民主弁護士会)内の「北朝鮮海外食堂従業員企画脱北疑惑事件対応タスクフォース(TF)」によると、脱北従業員12人のうち2人は4日、ソウル国連人権事務所で国連のトマス・オヘア・キンタナ北朝鮮人権状況特別報告者と1時間10分ほど面談し、このように語ったという。