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【社説】ポンペオ氏の「2年半以内に北朝鮮CVID」発言に注目する

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.15 10:56
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マイク・ポンペオ米国務長官がシンガポールで開かれた米朝首脳会談の結果を説明するために一昨日訪韓し、多数の意味深な話をした。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が指摘したように、12日の首脳会談は「戦争と核、長距離ミサイルの脅威から世界の人々を救っただけでも素晴らしいこと」だ。

しかし、トランプ政府が耳にタコができるほど主張してきた「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄(CVID)」や核廃棄の期間と方法も合意文には含まれておらず、不十分な結果だとの批判を避け難い。

 
さらに、ドナルド・トランプ米大統領が「平和交渉中には韓米合同軍事演習を中断する」と述べ、韓国では安保への不安が広がっている。これが在韓米軍の撤収につながるのではないかとの懸念も高まっている。

このような状況の中、米国の外交トップであるポンペオ氏が直々韓国国民の不安感を減少する発言をしたのは幸いだ。その中で最も目を引いたのは、北朝鮮に対し「2年半以内に主要な非核化が達成されることを望む」と圧迫した発言だ。ポンペオ氏はまた、「合意文の中の完全な(complete)非核化という表現は検証可能で、不可逆的という意味を含む」とも述べた。ポンペオ氏が断言したとおり、2年半以内にCVIDが行わればそれより嬉しいことはない。

だが、難しい課題であるほど努力無しで解決はできない。2年半という期限内に北朝鮮が非核化を断行するようにするためには韓米両国が一丸となって共同作戦を繰り広げなければならない。一方では対北朝鮮制裁を強化するのにもう一方では緩和すると、その政策が功を奏するはずがない。したがって韓国政府は「北朝鮮の完全な非核化が証明されない限り、国際連合の対北朝鮮制裁の緩和はない」とのポンペオ氏の発言を肝に銘じるべきだ。

さらに、北朝鮮の非核化が適時に行われなければ、米国への不信感と共に、核武装のような極端な主張が韓国で力を得る可能性があることも韓米両国の政府は忘れてはならない。

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