「中国人は用を足すように座って食事」…アインシュタインの人種差別日記
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.14 16:57
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アルバート・アインシュタイン(中央フォト)
「中国人は勤勉だが汚くて鈍い。日本人は知的欲求が弱い」。
人道主義者と知られていた科学者アルベルト・アインシュタインが日記帳に東洋人を侮蔑する文を書いていたと、英日刊ガーディアンが12日(現地時間)伝えた。
米プリンストン大学はアインシュタインが1922年10月から1923年3月まで中国と日本、スリランカなどを旅行して書いた日記を整理し、『アインシュタインの旅行日記』を出版した。アインシュタインは人種差別を「白人の病気」と批判した人道主義者として知られていたが、旅行中に会った東洋人を蔑む内容を残していたことが分かった。