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海外メディアが見た核実験場爆破…「演劇的、すべての坑道廃棄かは不確か」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.25 07:35
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「彼らは(爆破後)我々に坑道の方に行って本当に閉鎖されたかどうかを直接見るように言った。問題は我々は記者であり核専門家でないという事実だ。北朝鮮が宣言したように核実験場廃棄が事実であることを確認できる専門家は誰もそこにいなかった」。

24日、北朝鮮豊渓里(プンゲリ)核実験場廃棄行事を参観した米CBSニュースのベン・トレイシー記者の言葉だ。トレイシー記者はこの日午前11時から午後4時まで5回にわたり行われた2、3、4番坑道と観測所の爆破を見守った韓・米・中・露・英の記者団およそ20人の中の一人だ。

 
トレイシー記者は「北朝鮮は特定の目標に少数の記者だけを招請した」とし、その目標とは「彼らが核実験場を廃棄したということを見せる(show)こと」と伝えた。また「(豊渓里)実験場に9時間もいたが、実際に見ると超現実的(surreal)だった」という。CBSはこの日の報道でも「廃棄した」の代わりに「北朝鮮が廃棄したと発表した」と表現した。

現場の記者らはこの日、爆破がよく準備された行事だったという点に注目した。CNNは「35メートルの距離からでもよく見えるサッカーボールほどの爆発物が坑道に置かれていた」と伝えた。英スカイニュース所属のトム・チェシャー記者は「坑道の入り口は爆発物の電線(wires)でぐるぐる巻かれていた」とし、これを「演劇的(theatrically)」と描写した。

AP通信は「テレビ放送局中心の海外メディアを招請することで北朝鮮は明確に『廃棄』イメージを見せることを望んだ」と分析した。各国メディアは豊渓里核実験場廃棄を速報で伝えながらも、現場に専門家がいなかった点を限界だと指摘した。ニューヨークタイムズ(NYT)は「この日、すべての坑道が爆破されたのかは確かでない」とし「爆発の規模と程度を肉眼で確認する独立した外部専門家はいなかった」と報じた。

この日、爆破された坑道が今後復旧不可能かどうかも分からない。AP通信は「この日の廃棄は不可逆的(irreversible)なものではなく、本当の非核化のためのトランプ大統領の要求に合わせるためにはさらに多くの重大措置がなければいけない」と指摘した。

一方、この日、参加団として招請されなかった日本メディアは廃棄を速報で伝え、大きな関心を見せた。朝日新聞は「米朝首脳会談を前に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による非核化の意思をアピールした格好だ。ただ、専門家の立ち会いは認めず、完全な廃棄を検証するには不十分な面も残っている」と伝えた。

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