韓国元統一部長官「文大統領、韓米会談で利益を取ろうとして負担大きくなった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.23 10:13
韓国の丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官が、22日に開かれた文在寅(ムン・ジェイン)大統領とドナルド・トランプ大統領の韓米首脳会談の結果に関連し、韓国政府の負担が大きくなったと分析した。
丁氏は23日午前、tbsラジオ『キム・オジュンのニュース工場』で、今回の韓米首脳会談に関連し、「韓国側が多くの負担を抱え込むことになった」とし「トランプ大統領は習近平に会ってから北朝鮮の態度が変わったと繰り返し言うが、北朝鮮の態度が変わったため『韓国が北朝鮮の態度をもう一度変化させろ』というトランプ大統領の注文だととらえることができる」と総評した。