「米朝、北朝鮮の核・ICBM数カ月以内の海外搬出議論中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.14 09:37
米朝首脳会談を率いる米国の核心官僚らが相次いで北朝鮮の非核化関連議論が過去のどの核合意よりも早く成立するものと強調している。「速やかな非核化」を前提とした画期的補償が米朝間の議論の核心であることを推測させる。
ポンペオ米国務長官は11日に外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官との共同記者会見で、「北朝鮮が早急な非核化(quickly denuclearize)をする果敢な措置を取るならば米国は北朝鮮がわれわれの同盟である韓国と同じ水準の繁栄を達成できるようにする準備ができている」と明らかにした。また、「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が正しい道を選択するならば北朝鮮に平和と繁栄にあふれた未来があるだろう」ともした。
最近ポンペオ長官とともに北朝鮮を訪問したフック国務省政策企画本部長は最初から北朝鮮非核化完成期間として「トランプ大統領の1期の任期内の2020年」と言及した。