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<韓日中首脳会談>非核化「安倍=CVID、李=政治的解決、文=完全な韓半島非核化」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.09 15:41
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(右から)韓国の文在寅大統領と日本の安倍晋三首相、中国の李克強首相が9日午前、東京の迎賓館で第7回韓日中首脳会談共同発表を終えて挨拶を交わしている。(写真=青瓦台写真記者団)
9日、東京で開かれた韓日中首脳会議では、北朝鮮の非核化問題をめぐる首脳間の微妙な立場の違いが露呈した。

「北朝鮮が具体的な行動を取るまで圧力を維持しなければならない」と口癖のように話してきた日本の安倍晋三首相がやはり最も強力な立場だった。

 
安倍首相は首脳会議の冒頭発言で「北朝鮮がすべての大量破壊(殺傷)武器、すべての弾道ミサイル計画を“完全かつ検証可能で不可逆的な方法で廃棄”(CVID)するように国連安保理決議に伴う方案(制裁)を継続して進めていくべきだ」と述べた。非核化だけでなく、大量破壊兵器(WMD)まで廃棄の対象に含めて北朝鮮に要求しなければならないという立場を再度強調した。現在、米国も同じ立場だが、安倍首相は「私の主張をドナルド・トランプ米国大統領が受け入れた」と説明している。

安倍首相はまた「北朝鮮が具体的な行動を取るように、3国が国際社会と連携して強く要求していこう」と促した。安倍首相は共同記者会見ではCVIDに対して言及はせず「韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化と北東アジアの平和と安定」を強調した。

安倍首相と比較すると、中国の李克強首相の発言は量的にもその強さからもはるかに控えめだった。全ての発言を通じて非核化に対する言及そのものがなかった。

共同記者会見でも、核問題に関連しては「深みのある対話をし、韓半島核問題の解決を歓迎した」「(地域情勢が)非核化の方向に(流れ)、対話の軌道に乗ったことを歓迎した」「今回の機会をうまく活用し、3カ国が協力を推進していくことで、健全かつ安定した協力を実現することで合意した」という原則的な発言が多かった。

特に、李首相は南北首脳会談と今後予定されている米朝首脳会談などに言及して「今回の機会を確実にとらえて対話を成功させ、韓半島問題の政治的解決に向けて、非核化の実現に向けて努力しなければならない」と述べた。李首相が言及した「政治的解決」という表現をめぐっては「習近平国家主席と金正恩国務委員長が主張する『北朝鮮の核問題の段階的解決』あるいは『段階的行動に対する補償と制裁の緩和』などを念頭に置いたものではないか」という解釈もある。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は共同声明と冒頭発言で「韓半島の完全な非核化」という表現を使った。全ての発言を通じて「韓半島の完全な非核化と恒久的平和の定着に向けた基盤を用意した」と、南北首脳会談の成果を説明した。続く会見では「韓半島の完全な非核化と恒久的平和の定着、南北関係の改善が、韓半島はもちろん、北東アジアの平和と繁栄に非常に重要だということで認識を一致させた」と述べた。

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