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サムスン電子、ソウル・シリコンバレーに続いてパリに人工知能ラボ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.30 15:10
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サムスン電子がフランスのパリに人工知能(AI)研究開発センターを設立する。ソウルと米シリコンバレーに続いて3つ目のAI拠点研究所だ。

ロイターなど海外メディアは28日(現地時間)、フランス大統領官邸の公式発表を引用し、このように報じた。フランス大統領秘書室は、マクロン仏大統領がこの日、孫英権(ソン・ヨングォン)サムスン電子最高戦略責任者(CSO、社長)と大統領官邸のエリゼ宮で面談した後、こうした事実を公開した。

 
サムスン電子の関係者は「フランス政府のAI創業および人材育成意志が強く、AI分野の優秀人材がフランスに多いという環境などを考慮し、パリにAIセンターを設立することにした」と明らかにした。初代センター長はフランス出身のルーク・ジュリア・サムスン電子副社長が務める予定という。ジュリア副社長はアップルの音声アシスタント「Siri」を開発した研究者で、2012年にサムスン戦略革新センターに移った。

サムスン電子はパリAIセンターの研究者を年末までに50人に増やし、今後100人まで拡大するとみられる。ここを欧州地域のAI研究開発拠点として活用する方針だ。現在、サムスン電子はシリコンバレーサムスンリサーチセンターの傘下にAIセンターを新設して運営している。国内にはソウル瑞草区牛眠洞(ウミョンドン)のサムスンR&DセンターにAI研究組織がある。カナダのモントリオール大学にもAIラボの設置を準備中だ。

この日、富士通もフランスにAI研究開発拠点を設置すると発表した。現在15人規模の研究所を拡大する予定だ。富士通フランスのマネージング・ディレクターは「1年以上検討した結果、フランスがAI分野に優れているという結論を得た」と背景を説明した。

韓国企業ではネイバーもフランスをグローバルAI研究のハブにしている。ネイバーは昨年6月、仏グルノーブルのAI研究所ゼロックスリサーチセンター欧州を買収し、現在「ネイバーラボズ欧州」として運営中だ。AI研究員80人で構成されたゼロックスリサーチセンター欧州はAI関連特許を1000件余り保有するグローバル研究所として広く知られている。

一方、マクロン大統領はAIを経済成長と社会革新の一つの動力と見なし、AIに注力している。現地メディアによると、28日(現地時間)に世界AI関連企業関係者や研究者と会ったマクロン大統領は、29日(現地時間)にAI関連政策も公開する。

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