現代・起亜車、トヨタを抑えて国連機関に自動車供給へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.15 10:34
現代・起亜自動車が国連(UN)の平和維持および救護活動に使われる。現代・起亜車と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は最近、国連本部が実施した機関用車両入札で大規模な受注に成功したと14日、発表した。供給規模は今後5年間で最大1000台、輸出額は約1200万ドル(約120億ウォン、約12億円)だ。
国連に供給される車種は現代車のアバンテと起亜車のプライド・K3・ソレント。今後、国連マークを付けて世界の国連および国連傘下機関で使用される。部品系列会社の現代モービスは部品供給、メンテナンス会社に指定された。現代・起亜車の国連車両の受注は2010年に420台の中型バスを納品して以来2回目となる。