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コカ・コーラ、130年の伝統を破って日本で初めて酒類発売

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.08 11:34
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世界最大の飲料企業コカ・コーラが100年を超える伝統から抜け出して日本の酎ハイ市場に進出する。酎ハイとは焼酎とハイボールを合わせた言葉で、焼酎に炭酸や果汁などを混ぜて作ったアルコール度数が低い酒をいう。

砂糖が入った炭酸飲料が肥満・糖尿などの主犯と見なされて販売不振が続く中、アルコール飲料市場に目を向けて事業の多角化を図るということだ。日本の酎ハイ市場は10余年前から若者と女性を中心に着実に成長している。

 
英フィナンシャルタイムズは6日(現地時間)、「コカ・コーラが成長を続ける酎ハイ市場に参入するため125年の伝統から抜け出す」と伝えた。昨年、米ウェルズ・ファーゴ銀行のアナリストは「コカ・コーラがアルコール飲料などを通じて事業ポートフォリオを拡大していく」と展望したが、当時コカ・コーラのジェームズ・クインシー最高経営責任者(CEO)はインタビューで「そのような時期ではない」と言葉を控えた。コカ・コーラはまず日本市場を対象にアルコール飲料を発売する計画だが、時期は明確でない。

日本コカ・コーラのホルヘ・ガルドゥーニョ会長は「コカ・コーラは常に全面的にノンアルコール飲料に焦点を合わせてきた」とし「核心部門のほかに新しい機会をどう模索していくことができるのかを見せる事例になるだろう」と述べた。

コカ・コーラのこうした転換は世界的に炭酸飲料を避ける現象が続き、コカ・コーラが販売不振を免れなくなっている点と無関係ではない。炭酸飲料が肥満と糖尿の原因という認識が広まり、砂糖税を導入するなど規制を強化する国が増え、消費者も健康飲料を求める傾向にある。昨年コカ・コーラは売上高と営業利益が前年比で10%以上減少した。

このためクインシーCEOは就任後、本社の職員の20%に相当する1200人の人員削減をするなど大規模な構造調整を進めた。さらに「脱炭酸飲料」を宣言し、本格的な事業多角化を追求している。

クインシーCEOは最近、コカ・コーラが米国市場でシュガーレスを強調する新製品「コカ・コーラ・ゼロシュガー」を発売するなど昨年だけで500以上の新製品を出したと説明し、会社が革新に焦点を置いていると明らかにしていた。

日本で酎ハイ市場は10余年前から着実に成長している。酎ハイは甘くて飲みやすくアルコール度数も3-8%と高くないため、女性を中心に人気がある。サントリーが引用した数値によると、酎ハイ市場は2013年以降5-25%の成長を続けている。キリン・アサヒ・サントリーなど日本を代表するビール業界もビールの販売減少に対応して酎ハイの販売を強化している。富士経済研究所によると、2020年の酎ハイ市場規模は2343億円と見込まれている。

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