慰安婦教育を拒否する日本と強化する韓国
ⓒ 中央日報日本語版2018.03.07 13:34
韓国と日本の慰安婦教育がそれぞれ違う道を歩んでいる。日本は国連人権理事会の慰安婦問題教育などの勧告案を拒否し、韓国は小学校教科書に「慰安婦」という表現を4年ぶりに復活させた。
韓国政府は昨年11月、国連人権理事会で日本に「未来世代が慰安婦問題を含む歴史の真実を学べるように努力しなければならない」と求め、国連人権理事会はこのような韓国政府の意見などを反映して日本に慰安婦問題を謝罪して正しい歴史教育をするよう勧告した。
しかし、7日産経新聞によると、日本政府は慰安婦問題教育を含む国連人権理事会の217項目に達する勧告事項に対して「慰安婦問題を学習指導要領の中で取り扱うことはない」という見方を示した。