対潜能力に優れた韓国の次期護衛艦「大邱」、就役式を無事終了

対潜能力に優れた韓国の次期護衛艦「大邱」、就役式を無事終了

2018年03月07日08時16分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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試験航行のため出港する護衛艦「大邱」。
  韓国海軍作戦司令部は6日、慶尚南道(キョンサンナムド)の鎮海(チンヘ)軍港で、韓国次期護衛艦第2次事業1隻目となる艦艇「大邱(テグ)」の就役式を行った。

  韓国の技術で建造された大邱は韓国海軍の戦闘艦で初めて推進電動機とガスタービンエンジンを結合した推進システムを採用した。推進電動機は騒音が小さく平常時に潜水艦が探知しにくいように航海可能で、ガスタービンエンジンに転換すれば迅速に航海できる。したがって対潜水作戦に非常に有利な護衛艦とされる。 

  また、曳航型船排熱音波探知機と「ホンサンオ型」の長距離対潜魚雷を装備し、対潜能力をさらに強化させた。特に大邱に設置された音波探知機は現存する音波探知機で最も良い性能を持っており、隠密に航海する潜水艦を簡単に見つけられるものとみられる。

  だが、同艦は水の漏えいなど製造過程でさまざまな欠陥が見つかった。ソナーから信号を送って敵の潜水艦の動きを感知するための穴の場所を通常より下の部分に設置してしまい、ここから海水が流入した。製造会社側は設計を変更して穴の位置を変え、問題を解決すると釈明した。この他にも推進電動機からガスタービンエンジンに転換する時、かかる時間がこれまでのエンジンに比べて3倍以上長くなる問題も指摘された。

  イ・ヘンス艦長(中領)は就役式で「大邱は韓国海軍の海洋守護の意志を継承する最新鋭艦艇」としながら「先輩・戦友の皆さんから海洋守護精神を受け継ぎ与えられた任務を完ぺきに遂行することができるように最高の対備態勢を整えたい」と覚悟を明らかにした。
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