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【社説】盲目的反対や陣営対立に便乗するなら保守政治は遠い=韓国(1)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.03.04 13:03
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三一節99周年だった1日、ソウル都心では太極旗と星条旗を持った保守・親朴槿恵(パク・クネ)性向の集会参加者が統一旗を持った進歩性向参加者を圧倒したという。警察推定でそれぞれ3万7000人と1500人だったという。太極旗集会に参加したある30代の若者が「若いからと全員が進歩政権を好きなのではない。金与正(キム・ヨジョン)だけ足りず金英哲(キム・ヨンチョル)までソウルの土を踏ませるとはどういうことなのか。誤った対北朝鮮経済政策で結局被害を受ける層はわれわれのような青年だ」と話したという報道もある。2016年末の朴槿恵前大統領弾劾局面以降押されるばかりだった保守陣営としては久しぶりに気勢を上げたような気分だったかもしれない。

「広場」はしかし精巧な民心指標ではない。汝矣島(ヨイド)だけ見ても知ることができる。6月13日の地方選挙を3カ月後に控え「共に民主党」の前は出馬候補者でにぎわっているのに対し、これに対し自由韓国党・正しい未来党は候補を見つけられず困り果てている。自由韓国党は適当なソウル市長候補すらいない。候補として名前が挙がる人ごとに「出馬はしない」と否定する実情だ。こうした雰囲気は世論調査でも確認できる。最近のギャラップ調査によると文在寅大統領の国政支持率が64%、民主党支持率が44%だった。自由韓国党の13%と正しい未来党の8%の支持率を合わせても民主党の半分に満たない。このため保守政党は自分たちの存在感を国会でよりも座り込みと集会などを通じて場外で膨らませている。

 
政党が危機の根っこなら新装開店式に新しい党を作り新しい人物を補充すれば良い。だが保守陣営の危機はその根がさらに深く広い。民主主義は複数の政治的ビジョンが存在して競合する条件の上で成長する。保守であろうと進歩であろうとそれなりのビジョンを提示し競争できなければならないという話だ。保守陣営が果たしてそうしているのか、実行する能力を見せているのか。答は「いいえ」だ。(中央SUNDAY第573号)


【社説】盲目的反対や陣営対立に便乗するなら保守政治は遠い=韓国(2)

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