ヒディンク監督「最終エントリー選抜に苦悩」

ヒディンク監督「最終エントリー選抜に苦悩」

2002年02月08日23時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  米サンディエゴでキャンプ中の韓国代表チームのヒディンク監督が8日(日本時間)、自ら記者を呼び寄せ、W杯に向けた最終的なエントリー(23人)選抜に関する苦悩を打ち明けた。約30分間の会見でヒディンク監督は選手一人ひとりに対する細かな評価を下した後、特に候補が多く競争の激しいFWの選抜に悩んでいると伝えた。

  同監督は「3月の欧州キャンプ後に最終エントリーを確定する計画で、GKは3人、残りはポジションごとに2人ずつ選抜するつもりだ」とした。

  ツートップシステムを採用した場合、ツートップとなるFWのエントリーは4人が適当だが、現在の候補は金度勲(キム・ドフン)、李東国(イ・ドングック)、車ドゥリ(チャ・ドゥリ)、欧州組の安貞桓(アン・ジョンファン)、薛琦鉉(ソル・キヒョン)、日本組の黄善洪(ファン・ソンホン)、崔竜洙(チェ・ヨンス)の7人。

  ヒディンク監督は「7人のうち誰に決めるかは今のところ未知数」とし、「選手は積極的に自分の価値を証明してほしい」と話した。

  代表チームの司令塔不在に関し、代表チームへの復帰説が出ていた尹晶煥(ユン・ジョンファン、セレッソ大阪)については、「同選手が攻撃を率いている所属チームが、今年J2に落ちた」と述べ、否定的な見解を示した。ポーランド戦では体の大きいDFと競り合わなければならないが、尹晶煥は体力的に劣ると考えているようだった。

  反面、宋鐘国(ソン・ジョングック)については「中央DFはもちろん、攻撃型MFとしても使える」とし合格点を与えた。李乙容(イ・ウルヨン)も代表チームで活躍したと評したが、崔竜洙、金泰映(キム・テヨン)については「両選手とも個人技はあるが、自分の感情をコントロールできない。もう少し自分をコントロールすべきだ」と評した。  

  所属チームでなかなか出場の機会のない欧州の薛琦鉉と安貞桓に対する心配も口にした。薛琦鉉は今季、アンデルレヒトに移籍した後、なかなか出場できずにおり、安貞桓は先月、ベローナ戦で今季初ゴールをあげたが、再びベンチ入りの状態が続いている。

  ヒディンク監督は「安貞桓についてはいつもチェックしているが、最近フィオレンティーナ戦に出場できなかった」とし、「キャンプは1カ月前に始めてもかまわないが、体力は短時間で作れない」と語った。
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