<平昌五輪>韓国、金メダル3つが期待された日に「ノーゴールド」…目標達成は難しく
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.23 08:40
期待された「ゴールデンデー」はなかった。韓国代表チームが2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)14日目の22日、銀メダル1個と銅メダル1個を追加した。金メダル3個の追加を目標に日程を消化したが、期待された金メダルは一つも獲得できなかった。
金8・銀4・銅8の計20個のメダルを獲得して総合4位に入るという、いわゆる「8484」目標にも支障が避けられなくなった。14日目の日程が終わった時点で総合9位(金4・銀4・銅3)。準決勝を控えた女子カーリングと男子マススタートを除けば金メダルを期待できる種目はない。
不運だった。崔ミン禎(チェ・ミンジョン、城南市庁)と沈錫希(シム・ソクヒ、韓国体育大)が決勝に進出したショートトラック女子1000メートルはレース終盤に両選手が接触して転倒するという最悪の事態となった。大会3冠王と2冠王に挑んだ両選手はノーメダルでレースを終えた。有力な金メダル候補だっただけに極めて残念な結果だった。