青瓦台「金与正氏が金正恩氏の『親書』を伝えれば対北特使も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.08 07:36
平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)をきっかけに訪韓する北朝鮮代表団が金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の親書を伝達する場合、その内容によっては対北朝鮮特使を派遣することを青瓦台(チョンワデ、大統領府)が検討している。
青瓦台関係者は7日、「金永南(キム・ヨンナム)最高人民委員会常任委員長に続いて金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長が含まれた代表団が金委員長の親書を持って来る場合、その内容を見て対応を判断する」とし「内容によっては我々が特使を送って親書に対する立場を知らせることも可能」と明らかにした。対北朝鮮特使が実現する場合、南北首脳が要人の訪問を通じて間接対話をするということだ。