『アベンジャーズ』に続き韓国で撮影した『ブラックパンサー』の監督・俳優陣が来韓
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.06 10:04
「アンニョンハセヨ。『ブラックパンサー』、見に来てくださいね~」。
5日、ソウルで開かれたハリウッド映画『ブラックパンサー』記者懇談会で、女優ルピタ・ニョンゴ(35)が韓国語で挨拶をすると、ライアン・クーグラー監督(32)と俳優のチャドウィック・ボーズマン(42)、マイケル・B・ジョーダン(31)が楽しそうな笑顔を浮かべた。主なアクションシーンを釜山(プサン)で撮影した同作で、ニョンゴは簡単な韓国語のセリフも披露している。ニョンゴは「昨日到着してから食べた韓国式バーベキューが本当においしかった」とし「はやく公式日程を終えてソウルを見て回りたい」とはずんだ口調で訪韓の感想を語った。俳優陣よりも一日早く韓国入りしていたクーグラー監督は「妻と故宮〔景福宮(キョンボックン)〕を見に行ったが、構造がとりわけ美しかった。韓国文化をじっくり見て、素晴らしい絵もたくさん見た」とし「何より韓国伝統料理の参鶏湯(サムゲタン)の味」と言ってサムズアップポーズを見せた。