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<平昌五輪>江陵入りした小平奈緒「李相花選手と熱い戦いを」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.06 09:22
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「李相花(イ・サンファ、29)はすばらしい選手。熱い戦いができればいい」。

「スピードスケート女帝」を地位をかけて李相花と競う小平奈緒(32、日本)が江陵(カンヌン)で最初の練習を終えた。4日に江原道の襄陽(ヤンヤン)国際空港に到着した日本選手団と共に入国した小平は、入村翌日の5日にスケート靴を履いて氷上に立った。この日午後、江陵スピードスケート競技場に来た小平は40分間ほど練習して氷の質を確認し、競技感覚を引き上げるなど、五輪チャンピオンに向けて着実に準備する姿だった。小平は男子選手たちと共にリンクを回った後、スタートとスパートなどを点検し、練習後には取材陣の質問に明るい笑顔で答えた。

 
「(競技場が)すごく暖かくて体も動かしやすい。氷もしっかりしているのでコントロールが利きやすい」と江陵スピードスケート競技場の印象を伝えた小平は「バンクーバー五輪の会場とすごく似ている」と言いながら微笑んだ。

実際、小平が江陵の競技場に来たのは今回が初めてではない。小平は昨年2月に平昌冬季五輪テストイベントを兼ねて開催された2017種目別世界選手権大会に出場した。当時、小平は女子500メートルで37秒13をマークし、李相花(37秒48)を抑えて優勝した。小平が江陵でマークした37秒13は自己最高、日本新記録であり、この優勝で日本最初のスピードスケートワールドチャンピオンになった。小平にとって江陵は良い記憶が残っているところということだ。

女子500メートルと1000メートルの五輪チャンピオンに挑戦する小平は日本だけでなく韓国でも注目されている。五輪3連覇に挑む「韓国の自尊心」李相花と勝負することになるからだ。2010バンクーバー冬季五輪で世界を驚かせて女子500メートルを制した李相花は、4年後のソチ五輪でまた同じ種目で優勝し、アジア初の五輪2連覇を達成した。今回の平昌で李相花がまた女子500メートルの金メダルを獲得すれば、米国のボニー・ブレア(1988、1992、1994年)以来2人目、そしてアジア初の五輪3連覇という大記録を達成する。

もちろん挑戦は容易ではない。李相花がけがに苦しんだこの2年間、ライバルとして急浮上した小平が勢いに乗っている。小平は国内外の大会を合わせてて500メートル部門で24連勝中で、1000メートルでは世界記録も更新した。誰が見ても五輪の金メダルに最も近い。最初の練習を終えた小平に30-40人の日本の取材陣のほか韓国の取材陣も集まる理由だ。

小平は練習後、取材陣に「どのリンクでも昨季より少しずつ速いタイムが出ているので、今回も昨年を上回るレースができるのではないかと思う」と話した。特に「今は自分を過大評価せず、過小評価もせず、ありのままをしっかり評価できている」と述べ、自分の実力に自信を表したりもした。

自信だけがあふれるのではない。小平は前日、襄陽国際空港でのインタビューで「李相花選手はすばらしい選手。勝つというよりは李相花選手とすごく熱い戦いができたらいい」と話し、五輪2連覇の歴史を築いた李相花に敬意を表した。

「スピードスケート女帝」をかけた2人の韓日戦の舞台となる女子500メートルは18日に江陵スピードスケート競技場で行われる。

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    2018.02.06 09:22
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    小平奈緒(写真=日本氷上連盟ホームページ)
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