五輪メダルの色を変えるかもしれない先端技術…韓国チームはどの程度?(2)

五輪メダルの色を変えるかもしれない先端技術…韓国チームはどの程度?(2)

2018年01月22日15時12分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  スピードスケートの場合、韓国をはじめとするほとんどの国家選手団の競技ウエアの空気抵抗を最小化するために一体型になっている。また、腰を曲げた状態を維持するために、デザインは直線ではなく腰の部分で曲がる鍵型が採用されている。李相花(イ・サンファ)ら選手がレースを終えるとウエアのジッパーを下ろすのもこのような理由からだ。表面は空気抵抗を分散させるための小さな突起が見られる。ゴルフボールの表面に小さな凹みを作って遠くに飛ばせるようにしたのと同じ原理だ。スケートのブレードで選手がけがする可能性もあるので、選手保護のために防弾素材を使っている。

  ボブスレーの競技用ウエアには、身体を包んで筋肉のホールド機能がある「パワーウェブ」というバンドがついている。スケルトン競技用ウエアは、氷のかけらから皮膚を守るために安全材質を使い、微細な動きにも筋肉の震えをホールドする機能も装着した。国民大学スポーツ産業大学院のイ・ギグァン教授は「先端IT・科学を利用して選手の力を100%レベルに引き上げている」とし「例えばスキー滑降の場合、訓練できる時間・空間が制限的だが、バーチャルリアリティ(VR)機器を利用する形で選手の感覚を維持している」と述べた。

  韓国科学技術情報研究員(KISTI)によると、冬季五輪に関連したシミュレーション技術特許はスキーが21件で最も多く、スキージャンプ(5件)、スノーボード(4件)の順だ。VRは主に選手たちのトレーニングに使われる。例えばシミュレーターを通じて傾斜面の角度と足の負荷強度を探知してこれを選手に伝達する。また、ディスプレイにスキー滑降コースを示して最適の姿勢を保つようアシストする。ボブスレー・リュージュなどもVRを活用して走行姿勢と重心をつかみ、イメージトレーニングをする形で記録短縮に一役買っている。KISTIは「けがの危険がないのも長所」と説明した。

五輪メダルの色を変えるかもしれない先端技術…韓国チームはどの程度?(1)

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